脳卒中と循環器病克服5カ年計画
ストップCVD(脳心血管病)健康長寿を達成するために!
 
 この度、日本脳卒中学会と日本循環器学会は、連携し「脳卒中と循環器病克服5カ年計画」を作成し、2016年12月16日に厚生労働省記者会にてプレスリリースを致しました。
 脳卒中と循環器病はこの両者を加えると、後期高齢者での死亡者数は悪性新生物を凌駕し、悪性新生物の2倍の医療費を費やしております。
 また、脳卒中と循環器病は、高齢者での発症率が高く、寛解と増悪を繰り返し、患者本人、家族を含めた介護者の生活の質を著しく損なう予後不良の疾病群であります。
 団塊世代全員が後期高齢者に達する2025年まで、後期高齢者数が増加することを考慮すると、今、本5カ年計画を作成し、脳卒中と循環器病医療の質の向上を図ることは、我々、脳卒中と循環器病に関係する学会のすべての学会員の望むところであり、健康で安心した老後に寄与することが大きいと信じております。
 脳卒中と循環器病克服5カ年計画では、脳卒中と循環器病による年齢調整死亡率を5年間で5%減少させること、健康寿命を延伸させることを、大目標と設定し、これらの目標を達成するために、3つの疾患(脳卒中・心不全・血管病)に対し、5つの戦略(人材育成、医療体制の充実、登録事業の促進、予防・国民への啓発、臨床・基礎研究の強化)をかかげ、計画を実行していきたいと考えております。
 会員の皆様には、是非お目通し頂き、今後の研究・診療・教育・人材育成・医療の体制・国民への啓発などの様々な場面でご活用頂けましたら幸いでございます。
 
一社)日本脳卒中学会
理事長 鈴木 則宏
学術委員会委員長 冨永 悌二
 
1. 脳卒中と循環器病克服5ヵ年計画 (PDF/ 8.6MB)
2. ダイジェスト版 (PDF/ 2MB)
3. プレスリリース (PDF/ 412KB)
 

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